高機能テープを用いた二次元材料の革新的転写法

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による『先導研究プログラム「高機能テープを用いた二次元材料の革新的転写法の開発」(実施期間 令和3(2021) 年度~4(2022) 年度)(委託先:国立大学法人九州大学、日東電工株式会社、再委託先:弊社)』の研究開発成果につきまして、学術論文が公開されました (2月9日19時 (JST)) 。
DOI: 10.1038/s41928-024-01121-3 (Note: external link)
(Publisher Correction) DOI: 10.1038/s41928-024-01170-8 (Note: external link)
– プレスリリース –
NEDO
『世界初、グラフェンなどの二次元材料テープを開発
―二次元材料を高効率、簡単に転写可能な技術で次世代半導体の開発に貢献―』
(Note: external link)
九州大学
『世界初、グラフェンなどの⼆次元材料テープを開発
~⼆次元材料を⾼効率、簡単に転写可能な技術で次世代半導体の開発に貢献~』
(Note: external link)
プレスリリース仔細 (PDF, file size 4 MB)
Kyushu university News -Research Results- (EN)
“New adhesive tape picks up and sticks down 2D materials as easily as child’s play”
(Note: external link)

研究開発にあたり、ご支援・ご協力賜りましたこと、ご関係皆様に厚くお礼申し上げます。
今後も継続して、本転写法の改良を進めることも併せて、二次元材料の産業化・社会実装化に向けて研鑽を積み重ねます。
引き続き、宜しくお願いいたします。